2018年1月15日月曜日

石垣市長選、保守分裂三つ巴

《砂川氏、市長選出馬へ》
〈沖縄タイムス2018年1月14日2面〉

3月11日投開票の石垣市長選で、県議の砂川利勝氏(54)==沖縄・自民==が出馬の意向を固めた子ヨガ13日までに分かった。砂川氏は同日、八重山タクシー協会からの出馬要請に「前向きに検討する」と述べるにとどめたが、複数の関係者が24日に正式表明する日程を明らかにした。
同選挙では、3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)と、新人で市議の宮良操氏(61)がすでに出馬表明しており、保守分裂の三つどもえとなる公算が大きい。
砂川氏は1963年うまれ。市桃里出身。中部大学土木工学科卒。2002年から市議を4期務め、12年の県議選で初当選し現在2期目。県たばこ耕作組合会長や石垣葉たばこ生産振興会会長を務めている。

《民進県連が瑞慶覧氏推薦》南城市長選
民進党県連は、21日投開票の南城市長選に立候補を表明している新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)の推薦を決定した。

《南城では古謝氏、名護では渡具知氏》維新県総支部が推薦
維新県総支部(儀間光男代表)は13日、21日投開票の南城市長選で現職の古謝景春氏(62)、2月4日投開票の名護市長選で新人の渡具知武豊氏(56)をそれぞれ推薦することを決定した。

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