2016年11月24日木曜日

今日の歴史チェック

今日の歴史チェック 11月24日

○22ヵ国の社会主義者が参加して第2インターナショナル臨時大会がスイスのバーゼルで開催された。「資本家の利潤や王朝の野望のために」撃ち合うことを拒否する宣言を採択したが、第1次世界大戦では多くが戦争支持に回り、約束はほごに。(1912年)

○玄葉光一郎外相は、米軍属による公務中の死亡事故など重大な犯罪について条件付きで日本側が訴追できる日米地位協定の運用改善を発表(平成23年 2011年)
○世界自然保護基金(WWF)ジャパンが2009年6月に大浦湾沿岸で実施した採集調査でエビ・カニ類の新種36種、国内初確認が25種あったと発表(平成21年 2009年)
○タクシー被弾事件で名護市が抗議市民大会。米軍キャンプ・シュワブの実弾演習場の全面撤去を要求(昭和62年 1987年)
○船田衆院議長職権で本会議を開会、沖縄返還協定承認案を強行可決。社、共両党と沖縄選出の瀬長、安里両議員は委員会、本会議とも欠席(昭和46年 1971年)
○沖縄選出国会議員7人が第64回臨時国会に初登院、28年ぶり(昭和45年 1970年)
○戸籍認定第1号、主席が法務局の戸籍に署名(昭和37年 1962年)

◇琉球新報11月24日朝刊チェック

○宮古島市長選「保守一本化困難に」分裂のまま選挙戦へ。
来年1月22日の宮古島市長選へ向け、保守系候補の一本化を目指す協議会が23日、同平良で開かれたが不調に終わった。
市議会の保守系市議は現職の下地敏彦氏(70)と市議の真栄城徳彦氏(67)の支持で分裂している。協議はわずか20分で終了した。
仲介役として出席した座喜味一幸県議は「2人の予定候補者が出馬へ強い意志を持っている。協議は継続するが、現時点で一本化は厳しい」と述べた。協議は事実上、決裂し、保守陣営は分裂のまま選挙戦へ突入する公算が大きくなった。
自民党県連は2人に立候補を断念させ、別の候補者を擁立する考えもあったが「相当の状況整備がないと厳しい」(座喜味県議)との見方を示した。協議には下地氏を推す「市議会与党市議団」8人と真栄城氏との連携を模索する「新保守クラブ」3人が出席した。
○真栄城氏が事務所開き
宮古島市長選に出馬表明している市議の真栄城徳彦氏(67)の事務所開きが23日、同平良であった。
真栄城氏は「今、自民党県連を中心にした一本化協議で混乱している。政党のためではなく、宮古島市民としてどういった市政を目指すのかが重要だ。私は信念は曲げない。10大政策に実現するために、この選挙戦を最後まで戦っていく」とあいさつした。

○宮古島市議会
定数 25
議長       棚原芳樹 ( 清風会  )
副議長   垣花健志 ( 公明市民会議 )

○4委員会
議会運営委員会  
 委員長      富永元順(公明市民会議)
 副委員長  上地廣敏 (清風会)

総務財政委員会
 委員長      嵩原弘   (宮振会)
 副委員長  濱元雅浩(新保守クラブ)

文教社会委員会
 委員長    佐久本洋介(宮振会)
 副委員長 高吉幸光 (公明市民会議)

経済工務委員会
 委員長  仲間則人(新保守クラブ)
 副委員長 下地勇徳(宮振会)

○会派
*自民1、公明2、共産1、無所属21人

・勇士会(2)
会派代表  粟国恒広、平良隆

・宮振会(4)
会派代表 下地勇徳、佐久本洋介、平良敏夫(自)、嵩原弘

・清風会(3)
会派代表 上地廣敏、下地明、棚原芳樹(議長)

・新保守クラブ(3)
会派代表 西里芳明、仲間則人、濱元雅浩

・公明市民会議(3)
会派代表 富永元順(公明)、高吉幸光(公明)、垣花健志(副議長)

・21世紀新風会
会派代表 新里聰、前里光惠、池間豊、下地智、山里雅浩

・無会派(5)
上里樹(共)、新城元吉、真栄城徳彦、仲間頼信、国仲昌二

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