2016年11月21日月曜日

今日の歴史

今日の歴史「11月21日」

○南城市のサキタリ洞遺跡で発見された土器が放射性炭素年代測定法による分析の結果,県内最古となる約8,000年前(縄文時代早期)押引文土器と判明した(平成25年 2013年)
○読谷村のパラシュート降下訓練で住民から暴行を受けたと在沖海兵隊が供述書を嘉手納署に提出。住民は反発(昭和54年 1979年)
○マラリア終えん記念沖縄県公衆衛生大会学会が石垣市で開催。マラリア防圧宣言(昭和53年 1978年)
○佐藤首相とニクソン米大統領がワシントンで首脳会談、共同声明発表。1972年 沖縄施政権返還「核抜き本土並み」で合意(昭和44年 1969年)
○伊藤総理、大山陸軍、仁礼海軍の3大臣、軍事視察のため来県(明治2 0年 1887年)
○明治改元の太政官令、沖縄に到着(明治元年 1868年)

○東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世が編纂を命じた法学生のための入門書「法学提要」が公布された。これを含めてローマ帝国の法律や学説などを編纂した書物はローマ法大全と呼ばれ、各国に共通する普通法の法典とされた(533年)

◇中国の話題
『孫文 後継者巡り応酬』
「習氏発言、台湾で反発」
11月12日は孫中山(孫文)の誕生日にあたり、各地で記念式典が開催された。
大陸の習近平・国家主席が北京で開催された国父・孫文の生誕150周年が記念する行事で「中国共産党が孫文の最も忠実な継承者だ」と述べ、台湾で反発を招いている。
これに対し台湾の国民党も、国父記念館と共同で特別展を開催した。その席上で国民党の洪秀柱・主席は習近平主席に反論し「孫文の真の継承者は台湾の国民党だ」と述べた。
馬英九前総統も台湾の憲法に孫文が提唱した三民主義(民族主義、民権主義、民主主義)が反映されている「やはり、台湾国民党こそが孫文の正当な継承者だ」と主張した。

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