2016年11月1日火曜日

貧困世代

「報われる労働と報われない労働」というweb記事のタイトルが目に止まった。
東洋経済ONLINEの11月1日の記事だ。
努力してもムダな仕事が「若者の貧困を生む」⇩

報われる労働と報われない労働とに2種類にハッキリと分かれることなく、すべてにおいて「努力すれば報われる」と述べるのは時代錯誤的で無責任であると始まる。
そして「1日1日を懸命に生きれば未来が開かれてくるのです。正確に将来を見通すということは今日を努力して生きることの延長線上にしかないのです」稲盛和夫氏、京セラ、KDDIの創業者の言葉を紹介している。
その言葉のような時代ではなく、貧困世代(プア・ジェネレーション)の労働の問題は過去の成功体験は無意味に響くとしている。

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